昨日、大牟田文化会館にてたから幼稚園の音楽会が行われました✨

本番まで、毎日子どもたちは頑張って練習してきました。

「早く練習しようよ！」「〇〇先生（音楽の専任講師）！今から合奏しようよ！」と言ったり、「ここが難しい」と自主練したり、早く練習したい！という熱量が凄かったです❗️

毎年お正月を明けると子どもたちの目が変わってきます。練習を始めて全くわからなかった時より、ちょっと出来るようになった！もうちょっとで上手くいく！という気持ちが芽生えてくる時期。

指揮棒をおろしても間違えたところをもう一度自分でたたき直してみたり、着替えながらの鼻歌が階名だったり…

子どもたちが変わる時期✨

初めの頃から本番のその日までの、子どもたちの変化、過程が大切です。

本番、お家の人にかっこいいところを見せたい！と思うけれど、本当はそこにくるまでの過程が立派なんです。

楽譜は、音楽の専任講師が子どもたちに合わせて書きますが、毎日の練習でその子に合わせて、曲全体を聞いて、どんどん書き換えていきます。その最終形態が本番です。

子どもたちがたたいた、鳴らしたリズムをお母さん、お父さん、やってみてください。かなり難しいと思います。楽器の種類が、大きい小さい、メロディーかベースか、と子どもも大人も皆さん思うと思います。確かに、あの楽器やってみたいと憧れはありますよね。合奏は、全部の楽器が揃って、みんながひとつになって、完成します。どの楽器が欠けても曲は完成しません。どの楽器も大切。だから、どの楽器も経験して卒園して欲しいなと思います。

今日までの練習した過程をしっかりお家で褒めてあげてください✨